ほころぶ

約2年半ぶり2度目となる杉江薫さんの展示。
芽を抱えた枝、ほころびを待つ蕾、始まりの気配を宿す植物。芽吹きのときに立ち現れる
微かな変化と瑞々しさ。固く閉じていたものが緩み、内に秘めていたものが表に現れるよ
うな、今の季節の植物が空間に広がります。植物の声に耳を澄ませながら、山に漂うもの
を掬い取ったような、薫さんの手によって満たされる場をお楽しみください。
並ぶものは、季節の植物と、ガラスや陶磁を素材とした植物に合う器など。手にとってい
ただけますと幸いです。
 
また、初日の22日(日) は”minarusuy” 中田深雪さんにお越しいただき、「菓と茶の会」
を開きます。植物に包まれた場で深雪さんの菓子とお茶をぜひお楽しみください。
会をゆっくり楽しんでいただけるように、初日はご予約いただいた方のみご入場可能と
させていただきます。23日(月・祝)からは予約なしでどなたでもご入場いただけます。
 
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杉江薫展
「ほころぶ」
 
2026年2月22日(日)~3月1日(日)
13:00 - 18:00 会期中無休
27日(金)・28日(土)|21:00まで
 
在廊日|22日(日)・23日(月/祝)
 
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minarusuy
「菓と茶の会」
 
”minarusuy” 中田深雪さんにお越しいただき菓子とお茶の会を開きます。薫さんの植物
満たされた場と深雪さんの菓子。その時間ごとお楽しみください。
 
2月22日(日) 
 一部|13:00〜15:00
 二部|15:30〜17:30
※会終了後にゆっくり展示をご覧いただける時間を設けています。
 
内容|はじまりの菓と茶
   菓子2皿
   茶2種
 
料金|6000円 
定員|各回6名
 
「菓と茶の会」のご予約・お問合せはinfo@norm-s.jpまで。お名前・お電話番号・
参加人数・ご希望時間・アレルギーの有無、を添えてご連絡ください。
 


 
|杉江薫|  kfleurs.com
大阪吹田市にて植物のアトリエを営む
花を「生ける」ことを軸に
植物の自然な姿を風景にしつらえる

 


 

かたすみ に

前回から一年、ここにまた宮武さんの作品が広がります。
木を削り、粘土を重ね、再び削る。その工程を経て生まれるかたちは、多くを語らず静か
にそこに在ります。宮武さんの作品を前にすると気持ちがふと緩み澄んだ空気に包まれ
ような感覚を覚えます。見る者の心に穏やかな余白を生み出しているからなのでしょうか。
 
欠けや歪みを含んだ存在が、人の心に静けさをもたらすことがあります。宮武さんの彫像
は、特定の象徴や物語に回収されることなく、距離を保ったままそこに在り続けているも
の。その中に、人の内側に重なり合うさまざまな感覚や記憶が、淡く浮かび上がってくる
のかもしれません。
 
本展では、一年前の展示の流れを汲みながら、新たに手を加えられた作品を含め、多数の
木彫作品が並びます。部屋の片隅で、ふと視線を受け止めるような存在たちとの出会いを
お楽しみいただけましたら幸いです。
 
会期中は小部屋を喫茶の場としてオープンします。宮武さんの作品を展示した小部屋でゆ
っくり過ごしていただけるように。少しだけ、部屋の片隅に置いた作品と共にする時間を
楽しんでいただけたら幸いです。
 
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宮武史郎展
「かたすみ に」
 
2026年1月24日(土)~2月1日(日)
13:00 - 18:00 会期中無休
30日(金)・31日(土)|21:00まで
 
在廊日|24日(土)
 


 
|宮武史郎|
香川県出身、名古屋市在住。
人形劇団に在籍しながら、自分の手元に漂泊してきたモノと対話し、
何かを表すことをしている。

 


 

 

 

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